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『田雲雀』(たひばり)

旧暦8月3日 戊寅(つちのえとら)
  白露次候 鶺鴒鳴(せきれいなく)
タヒバリ(640×480)DSCN6736
体調がスズメより少し大きいぐらいの地味な鳥です。
田んぼというより、湿地でよく見かけます。

畔にいたタヒバリ。
こちらは、まさしく「畔雲雀」です。
タヒバリ(640×480)DSCN5201 タヒバリ(640×480)DSCN5961

本当のヒバリ(雲雀)はこちら。
ヒバリ(640×480)DSCN6491
冠羽をたてていることが多いのですが、
立てていないと、タヒバリ(田雲雀)と似ているかな。
ヒバリ(640×480)DSCN0098

ハクセキレイ(白鶺鴒)とは全然似ていませんが、同じ仲間。
ハクセキレイ♂(640×480)DSC00322 ハクセキレイ♀(640×480)DSCN0604
紅葉の季節に、ペアでお散歩していました。
左がオスで、右の、頭と背中が灰色の方がメスです。

タヒバリは、ビンズイ(便追)にもよく似ています。
そのビンズイは、昔、「木雲雀(きひばり)」とも呼ばれていました。
ビンズイ(640×480)DSCN2483
でも、地面を歩いていることも多いです。
ビンズイ(640×480)DSCN3643
ビンズイの目の横の方には、白い斑点、その下に黒い斑点があるのが特徴です。

この中で唯一冬鳥のタヒバリが、もう少しすると、渡ってくることでしょう。

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