- 2023年08月27日(日)
旧暦7月12日 丁巳(ひのとみ)
処暑初候 棉柎開(わたのはなしべひらく)

露を帯びると、藍色がいっそう
鮮やかになります。
野では、美しい藍を添えていますね。

この写真は、何年か前の
9月15日に撮ったものですが、
我が家では、今年は、
6月7日から咲き始めました。
露草は、好きな花なので、
ほかの花を育てている鉢から
出てきても、抜かずにおいています。
そのため、どんどん増えてしまいました。
今朝もいっぱい咲いて、まるで、
野の風情です。

神戸では、熱帯夜が続いていますが、
朝起きて、露草を見ると、
気分がさわやかになります。
こちらは、昔、明石で見た露草。
ど根性露草とでもいうのでしょうか。

撮影日を見ると、2012年10月13日でした。
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- 2023年08月20日(日)
旧暦7月5日 庚戌(かのえいぬ)
立秋末候 蒙霧升降(ふかききりまとう)

去年、伊吹山に登った時は、
深い霧に包まれていました。
本当なら、緑の渓谷と、はるかかなたの
景色が見えるはずなのですが……。
でも、ふもとから見ると、山の上に
雲がかかっているように見えたのかも
しれません。
こちらは、6年前に伊吹山の山頂から
撮った写真です。
この日は、気持ちのいい晴天でした。
でも、向こうの山の中にいる人にとっては、
こちらから見える雲も、
霧になるのかもしれませんね。

雲といえば、このところの朝の散歩では、
秋のような空が見られます。
カネタタキやツヅレサセコオロギも
鳴き始めました。
気温と湿度だけは、真夏のままです。
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- 2023年08月13日(日)
旧暦6月27日 癸卯(みずのとう)
立秋次候 寒蝉鳴(ひぐらしなく)

大きいけれど、草の色とそっくりなので、
意外と、わかりにくいですね。
我が家にも、来たことがあります。
9月ですから、お盆より、だいぶ後ですが……。

褐色型は、精霊船のよう。

よく似ているのが、オンブバッタ(負飛蝗)
ですが、体形と、後ろ足の長さが、
全然違いますね。

すっかり我が家の庭に住み着いてしまって、
毎年、幼虫がいっぱい出てきます。

葉っぱを食い荒らしてしまうので、
困りものなのですが、
枯らしてしまうほどではないので、
仕方ないかな……。
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- 2023年08月06日(日)
旧暦6月20日 丙申(ひのえさる)
大暑末候 大雨時行(たいうときどきにふる)

木曽川のほとりの夕景色。
この時は、『夕涼』のひと時を満喫しました。
暦の上では、とっくに秋の時期でしたけど。
さて、「夕化粧」という異名を持つのが
オシロイバナ(白粉花)。
こんなに暑くては、夕方にお化粧など、
とんでもない気がしますが、
花は、元気に咲いてくれています。

昔は、赤紫色がほとんどでしたが、
最近は、様々な色の花を見かけます。



いろいろな夕化粧を見ながら、
『夕涼』を待ちわびるこの頃です。
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