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『金風』(きんぷう)

旧暦7月11日 癸巳(みずのとみ)
  立秋初候 涼風至(すずかぜいたる)
立秋の空(640×480)DSCN3735
『金風』は、五行説に基づく呼び名ですが、
春風を「木風」とはいいませんし、
夏の風、冬の風も、「火風」「水風」などとは
いいません。
秋だけが『金風』という呼び方をするのが、
不思議です。

さて、立秋初日の朝は、「行き合いの空」を
見たような気がしました。
雲(640×480)DSCN3736
できかけの入道雲の上空は、
雲(640×480)DSCN3731
ひと刷毛はいたような巻雲。
風も、これまでよりも、
ひんやりと感じました。

とはいえ、日が高くなるにつれて、
真夏に戻ってしまいました。
まだまだ、熱しやすい方の『金風』ですね。

そんな空を、ウスバキトンボ(薄羽黄蜻蛉)が
飛んでいました。
別名、精霊蜻蛉(しょうりょうとんぼ)。
お盆の頃、精霊を背中に乗せて
飛んでくるといわれる蜻蛉です。
ウスバキトンボ(640×480)DSCN7286
じつは、8月7日は、母の命日。
だから、お盆に先駆けて、
早々とやってきてくれるのかと
思ってしまいます。
実際、毎年、8月7日に、
家に飛んでくるんです。

今年は、うまく撮れなかったので、
写真は、去年、庭で撮ったものです。

ウスバキトンボが舞う空も、
羽がきらきらと輝いて、
『金風』が吹いているようでした。

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