雨水次候 霞始靆(かすみはじめてたなびく)

「二十四番花信風」では、
雨水の次候には、杏(あんず)を
咲かせる風が吹くとされています。
でも、今のところ、杏は、固いつぼみのまま。


小寒の初候に吹く風が、梅を咲かせる風。
そして、約ひと月後の
立春の頃に、梅が咲くわけですね。
たしかに、一番上の花の写真は、
3月の終わり頃に撮った写真です。
小寒の次候に吹く風は、椿、
末候に吹く風は、水仙を咲かせる風。
この辺りまでは、もう咲いていますね。
そして、そろそろ、沈丁花が咲く頃になるわけですね。
理不尽な暴風雨にさらされている人々に、
一日も早く、『五風十雨』の日々が戻りますように……。
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