大寒末候 雞始乳(にわとりはじめてとやにつく)

浜辺で、30羽ほどのシロチドリ(白千鳥)が
群れていました。
私の住んでいる近辺で、こんなに群れている
シロチドリを見るのは、珍しいことです。
春から夏は、砂浜で、子育てをしていたり
するのですが、冬は、1羽で、寂しく
たたずんでいたりします。

1羽だけ、ハマシギ(浜鷸)も混ざっていました。

真ん中に映っている、くちばしの長い子です。
昔は、このような小型のシギ類もあわせて、
「千鳥」と呼んでいたのでしょうね。
群れが飛んで行きます。

そういえば、今日は、旧暦の大晦日。
明日は、旧正月。
千鳥の鳴き声は、「八千代、八千代」と
聞かれたそうです。
ちょっと無理があると思いますが……。
そこから、千鳥は、ことほぎの鳥ということに
なっていたそうです。
八千代は、非常に長い年月のこと。
いつまでも、いつまでも、
平和な日々が続きますように……。
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