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『復円』(ふくえん)

旧暦3月15日 甲辰(きのえたつ)
  穀雨次候 霜止出苗(しもやんでなえいずる)
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2014年10月8日の皆既月食です。
じつは、この時は、欠け始めから、
欠けてしまうまでの写真ばかりを詳細に撮って、
その後は、あまり写していないのです。

ですから、「生光」の瞬間の写真も、
『復円』の写真もありません。

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これは、半分ぐらい、光が戻ったところです。


2014年以降も、月食を見ているのですが、
写真は撮っていませんでした。

こちらは、2010年から2030年までの月食一覧です。
   ↓
【月食一覧  国立天文台】


今年は、きちんと、生光も復円も
見ておきたいと思います。
でも、最近、早寝早起きの習慣が
ついてしまったので、目がもつかなぁ。

ちなみに、今日(25日)のお月さま。
DSCN4718 (640x480)
光り輝いていました。
この輝きを覚えておくことにします。


※思い込みとは怖いものですね。
 何度も日にちを確認したのに、気づきませんでした。
 本当に、申し訳ありませんでした。

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『雁点』(かりがねてん)

旧暦3月1日 庚寅(かのえとら)
  清明次候 鴻雁北(こうがんかえる)
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ある程度大きな鳥が飛ぶ時は、
みんな、『雁点』の形になるんですが、
昔の人にとっては、雁の飛ぶ姿が
一番おなじみだったのでしょうか。

5年前、宮城県の伊豆沼に行った時、
飛び交うマガン(真雁)を見て、
これが、日本の原風景なのかなと
思ったものでした。

『雁点』がいっぱい!
DSCN1672 (2) (640x480)
でも、違う形もありますね。
なかなか、みんながそろって
『雁点』というわけにはいかないようです。

こちらは、オオハクチョウ(大白鳥)の『雁点』?
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チェックマークは、よく使うのですが、
これからは、渡って行った冬鳥たちを
思い浮かべながら、しるしをつけることにします。

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『燕語』(えんご)

旧暦2月24日 癸未(みずのとひつじ)
  清明初候 玄鳥至(つばめきたる)
DSCN3765 (640x480)
ツバメが舞う季節になりましたね。
私は、今年は3月19日に、
毎朝の散歩コースで、初燕を見ました。
『燕語』も聞きましたよ。
写真は、その時のものです。

DSC01842 (2) (640x480)
さっそく、川で、巣に使う土集めをしていました。

残念ながら、今年は、散歩コースから、
ウグイスがいなくなってしまいました。
樹木の伐りすぎが原因かもしれません。

「鶯啼燕語」が春の風景だとすれば、
半分しか春が来ないような感じです。

DSC09881 (2) (640x480)
それにしても、ツバメが舞う空……。
気持ちいですね。

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