小雪次候 朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)

どこにいるか、わかりますか。
まさに、枯草と一体になっていて、
『枯螳螂』という言葉を思い出しました。
もう少し大きくしてみると……。

先週見かけたのですが、
去年の12月15日にも見ています。

道を歩いていたところを、なんと、
ワンちゃんに踏まれてしまったところです。
こんなところを歩いているぐらいですから、
もう弱っていたのかもしれません。
それにしても、こちらは、きれいな緑色。
上の写真も、同じ、ハラビロカマキリ(腹広螳螂)
だと思うのですが、色が全然違いますね。
緑色だと、たとえ弱っていたとしても、
『枯螳螂』とは言いにくい……。
育った環境によって、色が変わるわけでも
ないそうです。
多様性を持たせて、種として、少しでも多く
生き残ろうとしているという説が、今のところ、
有力なようです。

こちらは、我が家に9月にやってきた
ハラビロカマキリ。
自分が何色なのか、わかっているようですね。
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