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『綿雲』(わたぐも)

旧暦7月26日 乙未(きのとひつじ)
  処暑初候 綿柎開(わたのはなしべひらく)
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さわやかな日曜日の空。
『綿雲』が浮かんでいました。

少し、目を北に向けると、鱗雲のような、
天の綿畑のような雲……。
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今では、綿はほとんど輸入に頼っていますが、
江戸時代は、国内の需要を満たして、
まだ余るほどだったそうです。
当時の綿の産地では、畑一面が、白い綿花で
埋め尽くされる情景が見られたのでしょうか。

6月の北海道では、「綿菅(ワタスゲ)」が
いっぱい咲いていました。
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本物の綿花は、こちら。
ワタwata2 (640x450) P1140990 (640x480)

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『息嘯』(おきそ)

旧暦7月19日 戊子(つちのえね)
  立秋末候 蒙霧升降(ふかききりまとう)
DSCN8169霧 (640x480)
去年は、雨にたたられたので、
今年も伊吹山に行ってきました。

今回は、雨は降りませんでしたが、
谷底がまったく見えないほどの霧で覆われたり、
晴れたかと思うと、またかかったり……。
DSCN8157霧 (640x480)

視界はききませんが、霧の中はひんやりとしていて、
ぼんやりしている分には、気持ちがいいですね。

この日は、私も、何度もため息をつきました。
お目当てのイヌワシ(犬鷲)が、
出てきてくれなかったので……。

でも、こんな出合いもありました。
山地に生息する蛍、「オオオバボタル(大姥蛍)」です。
成虫は光らないといわれていたのが、
最近の研究で、光ることがわかったんですって。

ooobahotaru1 (640x479) oooba (640x480)

名前の由来は、背中の模様が、
能面の姥(うば)に見えるからだとか。
そうかなぁ~。
霧の中で、光ってほしいなと思って見ていたのですが、
光ってはくれませんでした。
あ~あ……、また、ため息ついちゃった。

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『流火』(りゅうか)

旧暦7月12日 辛巳(かのとみ)
  立秋初候 涼風至(すずかぜいたる)
花火 DSCN3393 (640x480)
この夏は、ほっともっとフィールドの
花火ナイトに行ってきました。
間近で、打ち上げ花火を見るのは久しぶりです。

例年なら、家の近くのビルの屋上から、
遠花火を見るのですが……。
花火P1140804 花火DSCN3256 (640x480)
私が、『流火』と聞いて、最初に思いついたのは、
このような、打ち上げ花火の散り際の火の粉だったんです。

本物の『流火』の「火」であるアンタレスは、
都会から見上げると、迫力がありません。
この写真では、赤さも目立ちませんね。
アンタレス (640x481)
ちょうど、ずっと明るい月と木星がすぐ東にあって、
まさに、西に流されていく感じでした。

暑い夜が続きますが、空の上では、
季節が流れているのでしょうね。

そういえば、8日の昼、環水平アークが見られました。
私が見た時は、このような形で、彩雲かと思いました。
20190808_124243 (640x480)
虹色の鳥のように見えませんか。
きっと、夏から秋へと、渡っていくところでしょう。

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『私雨』(わたくしあめ)

旧暦7月5日 甲戌(きのえいぬ)
  大暑末候 大雨時行(たいうときどきにふる)
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去年、伊吹山へ行った時のことです。
バスが、山頂近くの駐車場に着いてしばらくすると、
急に霧がかかり、結構激しい雨になりました。

しばらく待っていましたが、あきらめて、
またバスに乗って降りたら、下は晴れていました。
これも、『私雨』というのでしょうか。

DSCN7796コオニユリ (640x480)
小鬼百合(コオニユリ)が、雨に濡れながら、
健気に咲いていました。

このところ、夕方にさっと降って、
ほとぼりをさましてくれるような雨が、
降らなくなっているようですね。

そんな雨なら、大歓迎なのですが・・・。
災害をもたらすような豪雨は降りませんように……。

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