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『冬日和』(ふゆびより)

旧暦11月4日 丙子(ひのえね)
  大雪初候 閉塞成冬(そらさむくふゆとなる)
DSCN9318 (640x480)
8日の朝、散歩した時の空です。
冬晴れという意味での『冬日和』なら、
こんな感じなのでしょうね。
この日は、まだ、それほど寒さはこたえませんでした。

ですが、9日は、ぐっと冷え込みましたね。
ちょうど、滋賀県の東近江市に行っておりました。
七十二候の通りの空をふさぐようにたれこめる雲。
北風も吹いて、みぞれも舞って……。

いかにも冬らしい天気と聞いて、
私が思い浮かべるイメージは、
こちらの方かもしれません。
DSCN9326 (640x480)

そんな中、なんと、夏に咲くはずの
梅花藻(ばいかも)が咲いていました。
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この辺りは湧き水で、水の温度も一年中
それほど変わらないのだそうですが……。
可憐な花が、健気に見えました。

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『山橘』(やまたちばな)

旧暦10月26日 己巳(つちのとみ)
  小雪末候 橘始黄(たちばなはじめてきばむ)
DSCN1472ヤブコウジ藪柑子 (640x480)
「藪柑子(やぶこうじ)」の「柑子」も、ミカンの一品種名。
柑子のことを、古くは、「柑子橘(こうじたちばな)」とも
いいました。

また、「柑子」を、ミカンの総称としても
使ったこともあったようです。

「藪柑子」の異名には、「藪橘(やぶたちばな)」
というのもあります。
どうしても、ミカンに重ねられてきたのですね。

さて、メルマガの和歌の夢子語訳を……。

~あしひきの 山橘の 色に出でて
 わが恋ひなむを 止め難(かて)にすな~
  (作者未詳 『万葉集』)

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 山橘みたいに、はっきりと表面に出して
 私は恋をしようと思うねん。
 あなたも、中途半端な態度を
 とらんとって。
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DSCN8828ヤブコウジ (640x480)

そうそう、『山橘』は、中世の一時期、
牡丹(ぼたん)の異名としても使われたようです。
藪柑子とはイメージが全然違いますね。
DSCN8889ボタン (640x480)

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