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『虹彩』(こうさい)

旧暦10月19日 壬戌(みずのえいぬ)
  小雪初候 虹蔵不見(にじかくれてみえず)
DSCN9716虹 (640x480)
日本では、虹の色は、
赤、橙、黄、緑、青、藍色、紫の七色とされます。
人の『虹彩』は、
虹ほど鮮やかな彩りではありませんが、
鳥は、色とりどりですね。

角度によって、違った色に見えるということも
あると思いますが、まずは、赤。
DSCN7131ヒクイナ (640x480) DSCN3941ホシハジロ (640x480)
ヒクイナ(緋水鶏)やホシハジロ(星羽白)のオスなど。

橙は、
DSCN7460ケリ (640x480) ナベヅルDSCN1808 (640x480)
ケリ(鳬)やナベヅル(鍋鶴)。
ほかにも、キジバト(雉鳩)、マナヅル(真名鶴)など
橙はたくさんいます。

黄色はさらに多くて、いっぱいいますが、
とりあえず、
DSCN6200オオタカ (640x480) DSCN9162カイツブリ (640x480)
オオタカ(大鷹)とカイツブリ(鸊鷉)。

緑は、カワウ(川鵜)。
DSCN7182カワウ (640x480)
きれいなエメラルドグリーンです。

青は、思い当らないのですが、
カラスの幼鳥は、淡い青色です。
DSCN8874ハシブトガラス (640x480)
写真は、ハシブトガラス(嘴太烏)の幼鳥。
この写真ではわかりにくいかな。
あまり近寄ると、親鳥に怒られるので……。

藍色と紫は、さらに苦しいですね。
どれも黒く見えちゃうでしょうし。
無理やりですが、
羽の色につられて、藍色っぽく見えるの写真を。
DSCN2529ルリビタキ (640x480) DSCN2784イソヒヨドリ (640x480)
ルリビタキ(瑠璃鶲)のオスとイソヒヨドリ(礒鵯)のオスです。

紫っぽく見えるのは、
オシドリ(鴛鴦)ということにしておきます。
DSCN1110オシドリ (640x480)
こんなこじつけをしなくても、
黒と茶色を入れれば、七色になりますが……。

鳥の場合は、目のまわりに、
アイリングと呼ばれる部分もあって、
こちらもカラフルです。
DSCN6494ウミネコ (640x480)
ウミネコ(海猫)の赤。

DSCN2500シロハラ (640x480)
シロハラ(白腹)の橙。
黄色っぽいかな。

でも、黄色の代表は、コチドリ(小千鳥)。
DSCN8002コチドリ (640x480)

そして、美しい水色のサンコウチョウ(三光鳥)。
DSCN7117サンコウチョウ (640x480)

メジロ(目白)の白は、おなじみですね。
DSCN2942メジロ (640x480)

アイリングも、茶色とか黒を足せば、
七色になりますね。

ちなみに、イリスやアイリスと呼ばれるアヤメ科の花は、
虹のように美しいことから名づけられたのだそうです。

目の中の虹も、輝かせていたいですね。

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『帰り花』(かえりばな)

旧暦10月12日 乙卯(きのとう)
  立冬末候 金盞香(きんせんかさく)
DSCN8897ツツジ・返り咲き (640x480)
躑躅(ツツジ)の『帰り花』です。
ツツジは、よく帰り咲いているのを見かけます。

こちらは、菫(スミレ)の『帰り花』。
スミレDSCN6700スミレ (640x480)
本格的に咲いていました。
スミレも、帰り咲きが多いですね。

今年は、台風の被害で、各地で
桜の返り咲きが話題になりましたね。
春は大丈夫でしょうか。
無事、いつも通りのお花見ができますように……。

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『落葉頃』(おちばごろ)

旧暦10月5日 戊申(つちのえさる)
  立冬次候 地始凍(ちはじめてこおる)DSCN8860 (640x480)
毎朝、散歩に行く山は、『落葉頃』。
時々、音もなく落ちていく葉が、鳥のように見えます。

DSCN8861 (640x480) 落葉DSCN8312
「落葉沓」というのは、こんな感じでしょうか。
もっと降り積もった方がいいのかもしれませんが……。

P1120721 (640x480) 紅葉P1120744
「紅葉」は、楓(カエデ)に限った言葉では
ないというものの、紅葉筵」という場合は、
やはり、カエデを思い浮かべますね。

紅葉DSCN散り紅葉2865
筵もいいけど、まばらな「散り紅葉」も
美しいですね。

DSCN8851 (640x480)
そして、天然の「敷松葉」。

P1080771 (640x480)
松ではないけど、あたたかそう。
檜(ヒノキ)かな……。

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『匠鳥』(たくみどり)

旧暦9月28日 辛丑(かのとうし)
  霜降末候 楓蔦黄(もみじつたきばむ)
DSCN2222 (640x480)
先日、京都御苑で、オーストラリアから
来られたというカップルに出会いました。
私のつたない英語力では、十分に
コミュニケーションができませんでしたが、
バードウォッチングだけの目的で、
日本を訪れているとか。

ちょうど、「青啄木鳥(アオゲラ)」が
出てきてくれました。
アオゲラは、日本固有種。
見られてよかったですね。

DSCN2211 (640x480)
メスなので、ちょっと
頭の赤味が足りません。

DSCN2005 (640x480)
こちらは、オスの「赤啄木鳥(アカゲラ)」。
昔は、単に「啄木鳥(きつつき)」というと、
アカゲラをさしたそうです。

でも、最も身近な啄木鳥は、
「小啄木鳥(コゲラ)」でしょうね。
DSCN5950 (640x480)
じつは、コゲラにも、
頭のうしろに
ほんの少し赤い部分が
あるのです。
オスだけですが……。
ちらりと見えるでしょうか。
DSCN5255コゲラ (640x480)

コゲラのあけた穴。
DSCN5982コゲラの巣 (640x480)
こんなに小さなくちばしだけで、
本当にお見事ですね。
まさに、『匠鳥』です。

最後に、「巧婦」と書く
「たくみどり」も……。
DSCN2430 (640x480)
「鷦鷯(ミソサザイ)」は、
「雀(スズメ)」よりも小さな鳥。
こちらも留鳥ですが、
歳時記では冬の季語になっています。

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