夏至次侯 菖蒲華(あやめはなさく)

漫ろ歩きをしたり、漫ろ歌を歌ったり、漫ろ笑んだり、
そして、気も漫ろになったり……。
私にとっては、とっても身近な言葉です。
なので、『漫ろ雨』も嫌いではありません。
もちろん、小降りだけど降り続く方の漫ろ雨がいいです。
「漫ろ」は、平安時代は、「すずろ」ともいいました。
語源はよくわからないようです。
そんな漫ろ歩きで、この季節、よく目にするのが、
鳥の親子や若鳥たちです。

お母さんの言うことをよく聞いて(カルガモの親子)

大人になったら黒くなるの(バンの親子)

お母さんの背中、だあ~い好き!(カイツブリの親子)

これじゃ、まだ天高く舞い上がれないかな(ヒバリの幼鳥)

まだまだくちばし、黄色いです(キセキレイの幼鳥)
野鳥の世界では、生まれた雛が
次の年まで生き残れる確率は、1割ほどだとか。
見ていると微笑ましいのですが、
生きるのに必死なのでしょう。
長生きできますように・・・。
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