
家の近くを散歩していると、柳の枝が、青柳の糸になって、
春風に揺れています。
そこに、雀たちがとまっては飛び、またとまっては飛び……。
見ていて飽きません。
でも、これは、『雀枝』とは言わないかな・・・。

2月に滋賀県湖北町で撮った写真ですが、
これなら文句なく『雀枝』の雀たちですね。
七十二候では、雀が初めて巣を作る頃となっていますが、
私の家の近くの電信柱では、少し前から、巣作りが始まっているようで、
カップルの雀が出たり入ったりしています。

一昨年、巣こぼれのひなを見つけました。
人がさわったり、そばにいると、親鳥が警戒して、
育児放棄をする可能性があるので、隠れて見守っていました。
猫が来ると、大変ですから、その時は追い払ってあげようと・・・。



しばらくすると、案の定、親が食べ物を持って、やってきました。

それにしても、ひなのかわいらしさ・・・。
いやなことがあっても、写真を見ると、癒されて忘れてしまいます。
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