
このところ、雪が降ったり、雨が降ったり、曇ったりのお天気ですが、
11日(土)の18時20分ごろ、雲がひくように去って、
写真を撮ることができました。
南の空、オリオン座の下の方には、全天で太陽の次に明るく見える
1等星のシリウスが輝いています。
でも、金星を見たあとでは、ちっとも明るく感じられません。
このところの金星は、-4.6等だそうです。
ちなみに、写真の左斜め上に見えている小さな星は、火星です。
ところで、金星は月のように満ち欠けがあって、
今は、三日月と半月の間のような形をしているのです。
でも、写真では、うまく撮れませんでした。
詳しくは、こちらでご確認ください。
↓
【国立天文台 「ほしぞら情報」】
10倍の双眼鏡で見ても、ぴたりと静止できず、動いてしまうので、
なんとなくお皿のような形に見えるだけ。
とにかく寒くて、手がかじかんでしまいました。
3月の半ば過ぎから、もう見えなくなって、
4月になると、明の明星として見え始めるとのこと。
4月の終わりごろには、明け方に、この明るさで輝くそうですから、
早起きしてみようかな・・・。
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