大寒末侯 雞始乳(にわとりはじめてとやにつく)

去年、宮城県の伊豆沼に行ったときの写真です。
10万羽近くものマガン(真雁)が、この沼をねぐらにしています。
そして毎日、夜明けとともに、いっせいに飛び立つのです。
この日、沼のほとりで夜明けを待っていると、
高らかに、鶏の声が聞こえてきました。
私には、「コケコッコー!」と聞こえましたが、
古代では、「かけろ」と聞いたそうです。
そう聞こえなくもないですね。
昔の人も、こんなにのんびりと、
「駆けろ~」と言っていたのでしょうか。

それにしても、赤頭巾をかぶって、時を告げるお役人、
かわいい感じですね。
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