小雪次侯 朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)

すっかり葉を落とした裸木。
でも、力強さを感じさせてくれますね。

繊細な梢の端々まで見えるのも、楽しみのひとつです。

先日は、宮城県伊豆沼に行っておりました。
枯れ枝の向こうに見えるのは、雁行。
鉤になって飛んでいく真雁(マガン)です。
かつては、日本の各地で、こんな風景が見られたのでしょうね。
ここでは、いたるところで、日本の原風景を見る思いでした。

こちらは、落雁。
マガンのねぐら入りです。
『木の葉落とし』が演出する風景とともに、
普段は見られない鳥たちの姿を堪能してきました。
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