『霜先』(しもさき)

旧暦10月1日 丙戌(ひのえいぬ) 霜降次侯 霎時施(こさめときどきにふる)
DSCN8523マガモ♂♀
「霜先鴨」という言葉もあります。
旧暦10月頃の鴨のことだそうです。
特にこう呼ぶのは、おいしいからなんですって。
昔の人は、そういう目で、鴨を見ていたのでしょうか。

写真は、明石公園の真鴨(マガモ)。
オス2匹に、言い寄られている女の子のようです。
去年の11月21日の写真なのですが、旧暦に直すと10月10日。
まさに、霜先鴨です。

この日は、こんな場面も……。
求愛シーンです。


初めはとっても息があっていたのですが・・・。

恋に忙しい鴨を尻目に、私たちも慌ただしくなりますね。
みなさんも、お身体大切に。

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『月の霜』(つきのしも)

旧暦9月24日 己卯(つちのとう) 霜降初侯 霜始降(しもはじめてふる)
DSCN3395.jpg
一昨年の中秋の名月の写真ですが、
波の上にできた銀色の道を、昔の人なら、
『月の霜』と呼んだのかもしれませんね。

残念ながら、今日のお月さまは、下弦の月。
深夜に出て、朝方沈むので、『月の霜』は、
見にくいでしょう。
来月の中頃なら、見えるかな。

では、久しぶりに、和歌の夢子語訳を……。
(夢子語:神戸在住の夢子が日常使っている言葉)

~今夜(こよひ)かく ながむる袖の 露けきは
             月の霜をや 秋と見つらん~ 
          (よみ人しらず『後撰和歌集』)
-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
 今夜、こんなふうに月を眺める私の袖が、
 涙に濡れて湿っぽいのは、
 霜みたいにきらきら光る月の光を見て、
 秋と思てしもたからかなぁ。
 ほんまは夏やのに……。
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『後れ菊』(おくれぎく)

旧暦9月17日 壬申(みずのえさる) 寒露次侯 菊花開(きくのはなひらく)
キクP1120538
家の近くでは、まだ菊は蕾。
この写真は、一昨年の11月に撮ったものです。
家の野路菊など、もっと遅くて、下の写真は、12月。
DSCN3957.jpg

でも、日曜日、明石の田んぼの真ん中に、
ひと群の菊が植えられていて、色とりどりに咲いているのを見ました。

みなさんのお近くでは、いかがですか。

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『小晴れ』(こはれ)

旧暦9月3日 戊午(つちのえうま) 秋分末侯 水始涸(みずはじめてかるる)
DSCN9430.jpg
今年は、よく降りますね。
今日の神戸は、まさしく『小晴れ』。
でもまた、明日にもくずれるそうです。

我が家では、萩の花が気持ちよさそうに、
空を見上げていました。

そんな萩に、たくさんのお客様が遊びに来ます。
ウラナミシジミ-220140925 ウラナミシジミ

P1150019.jpg キチョウ

DSCN3734ヤマトシジミ ヤマトシジミ

ヤマトシジミの幼虫の食草は、カタバミですが、
ウラナミシジミやキチョウの幼虫は、萩を食べるのだそうです。
卵を産みに来ているのかな。
でも萩は、毎年、花が終わると、根元から伐ってしまうのです。
ごめんね。蝶々さん。

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