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『五月蠅い』(うるさい)

旧暦5月14日 丙子(ひのえね) 夏至次侯 菖蒲華(あやめはなさく)
P1130995ムシトリナデシコ
「蠅取撫子(はえとりなでしこ)」の異名を持つ
「虫取撫子(むしとりなでしこ)」です。
花柄のつけ根の茶色い部分から、粘液を出します。
食虫植物ではないのですが、この粘液で、
蠅などの虫を取ると思われたようです。
触ってみても、それほどの粘着力はないように思うんですけど……。

「小町草(こまちそう)」という異名もあります。
「小町」は、小野小町のこと。
思わせぶりに美しい花で虫をさそっておいて、
最後のところで拒絶するということでしょうね。


ほかに、「蠅取虫(はえとりむし)」の異名を持つのが、
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蟷螂(かまきり)。
「蠅取権兵衛(はえとりごんべえ)」ともいうそうです。

そして、「蠅取蜘蛛(はえとりぐも)」。
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「蠅虎」とも書きます。

私の父の口癖が、
「蠅取蜘蛛みたいなやっちゃ」
でした。
かっこばかりつけて、たいした力がない人に対して使っていました。

父は、蠅取蜘蛛を、かっこいいと思っていたようですが、
我が家にいる蠅取蜘蛛、かっこいいでしょうか?
でも、蠅があまりいないのは、がんばってくれているからなのかな。

そうそう、「うるさい」は、「煩い」とも書きます。

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『王日』(おうにち)

旧暦5月7日 己巳(つちのとみ) 夏至初侯 乃東枯(なつかれくさかるる)
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夏至の前日ですが、短くなった影を意識して歩いてみました。
普段はじっくり見ないけど、改めて、短さを感じました。

子どものころは、影踏みをして遊んだけど、
あまり、影の長さなど、気にしなかったような・・・。
でも、こんな日に、影踏みの鬼になったら、大変でしょうね。

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影踏みをしているわけではないのでしょうけど、鳩の影も、短いです。

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これは、自分で撮った自分の影。
帽子をかぶっていたので、鏡餅みたい・・・。

さて、彼岸(春分と秋分)の日に、仏事を行うのも、
八王日に読経をしたり善行を積んだりするとよいという考え方が
影響しているそうです。

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『蜷』(にな)

旧暦4月29日 壬戌(みずのえいぬ) 
             芒種次侯 腐草為蛍(くされたるくさほたるとなる)
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家の近くで、見つけました。
「蜷の道」、やっぱり見えないかなぁ。

結構、たくさんの「蜷」がいました、
ここは人工の水路なので、放流されて、増えたのかもしれません。

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流れがはやい場所で、段をのぼろうとしているつわものもいました。
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よいしょ。
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もう一息。
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どっこいしょ!

そうそう、淡水産の貝は、カルシウム不足で、
先が欠けてしまうのだそうです。

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『瑞風』(みずかぜ)

旧暦4月22日 乙卯(きのとう) 芒種初侯 蟷螂生(かまきりしょうず)
P110099ラクウショウ
明石公園の大ラクウショウです。
「ラクウショウ」は、てっきり「落雨松」だと思っていたのですが、
調べると「落羽松」でした。
葉が、羽状に並び、秋には、枝ごと落ちるからだそうですが、
葉が垂れ下がる様子は、雨が降っているようです。

P1110601ラクウショウ

沼などの湿地に生えるので、別名「沼杉(ぬますぎ)」。
とにかく、写真に収まらないくらい大きいんです。

P1110596ラクウショウ

今は、若葉が少しの風にも揺れて、とても涼しげ。
『瑞風』を演出してくれる樹木です。

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『麦藁蜻蛉』(むぎわらとんぼ)

旧暦4月15日 戊申(つちのえさる) 小満末侯 麦秋至(むぎのときいたる)
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土曜日、明石の金ヶ崎公園の探鳥会に参加しました。
その時、いっしょに参加された方のリュックに、
いつのまにか『麦藁蜻蛉』がとまって、ずいぶん長い時間、
そのままついてきました。

リュックに描かれている天道虫(てんとうむし)を、
本物と間違えたのかな?
それとも、四つ葉のクローバーが気に入ったのかな?

DSCN5917シオカラトンボ
こちらは、塩辛蜻蛉。
5月6日に撮った写真です。
これから、もっと成熟して、水色の部分が広がっていくのでしょうね。

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