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「西洋十二単」(せいようじゅうにひとえ)

旧暦2月12日 丙午(ひのえうま)
            春分末候 雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす)
P1130414.jpg P1130410.jpg

山茶花の植え込みの根元に、「西洋十二単」が咲き始めていました。

それにしても、「西洋十二単」、漢字で書くと、おかしいですね。
「西洋金瘡小草(せいようきらんそう)」とも呼ばれます。

日本に昔からある「十二単」は、もっと淡い紫色です。
花が重なって咲く様子を、公家の正装である十二単にたとえて、
この名がついたそうですけど……。

七十二候では、夏至の初候に、「乃東枯(なつかれくさかるる)」と
ありますが、江戸時代のしばらくの間、
「夏枯草」は、十二単のことだとされていました。

そんな十二単も、現在では、各地で、絶滅危惧種に指定されています。

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『花の縁』(はなのえん)

旧暦2月11日 乙巳(きのとみ) 春分次候 桜始開(さくらはじめてひらく)
20150328明石公園ヒガンザクラP1130392
明石公園は、満開でした。
といっても、染井吉野(そめいよしの)ではありません。
20150328ひがんざくらDSCN4382
蕚(がく)のつけ根が、まるくふくらんでいますね。
これは、彼岸桜(ひがんざくら)の特徴です。
原種の江戸彼岸(えどひがん)かどうかはわかませんが……。

ちなみに染井吉野は、江戸彼岸と大島桜(おおしまざくら)との
交配種だといわれます。
20140329P1090954深江オオシマザクラ 大島桜

桜は、同じ木同士、受粉しても、実がならないのだそうです。
染井吉野は、もとは、同じ木から接ぎ木をしてできているので、
実がなりにくいのだとか。

でも、他の桜と受粉すると、実ができるのだそうです。
20090526P1040155大倉山
大倉山公園でも、見つけました。
染井吉野の桜坊(さくらんぼ)!
2009年5月26日の写真です。
新緑の季節に、葉陰を探してみると、見つかるかもしれませんね。

それにしても、桜を見上げていると、見知らぬ人が、
「咲いとうね」
「きれいね」
などと、話しかけてこられます。

これも、『花の縁』ですね。

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「木蓮」(もくれん)

旧暦2月10日 甲辰(きのえたつ) 春分次候 桜始開(さくらはじめてひらく)
DSCN4414.jpg DSCN4415.jpg

白木蓮に続き、木蓮も咲き始めました。

普通は、単に「木蓮」というと、こちらをさしますが、
最近は、白木蓮がよく植えられるようになって、
「紫木蓮(しもくれん)」と呼ばれることが多いように思います。

ちなみに、「二十四番花信風(にじゅうしばんかしんのかぜ」では、
立春の末候に、「望春=辛夷(こぶし)」を咲かせる風が吹き、
春分の末候に、「木蘭=木蓮」を咲かせる風が吹くとなっています。
白木蓮は、登場しません。
木蓮、あるいは、辛夷に含まれているのかもしれませんが……。

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「初燕」(はつつばめ)

旧暦2月9日 癸卯(みずのとう) 春分次候 桜始開(さくらはじめてひらく)
DSCN2378.jpg
今日は、明石公園の探鳥会に参加してきました。

昔から、彼岸のころに渡ってくるといわれている燕。
私にとっては、今日が初見です。

といっても、元気に空を飛び交っていたので、写真には撮れませんでした。
上の写真は、去年の5月3日に撮ったものです。

もうしばらくすると、古巣に戻ってきて、子育てを始めることでしょう。


燕と入れ違いに帰っていくはずの冬鳥たちも、まだ、少しはいるようです。

こちらは、真鴨(まがも)。
右の写真の奥に写っている地味な方が、メスです。
DSCN4373_20150328232239d2e.jpg DSCN4371.jpg

こちらは、鶫(つぐみ)。
左はオスで、右がメスかな。
DSCN4377.jpg DSCN4376.jpg

ほかにも、鴨の仲間の緋鳥鴨(ひどりがも)、
鶫の仲間の白腹(しろはら)などが、まだ帰らずに残っていました。
でも、姿を見ることができるのは、あとわずかかもしれません。

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日課

旧暦2月8日 壬寅(みずのえとら) 春分次候 桜始開(さくらはじめてひらく)

さて、これは何でしょう?
P1130385.jpg

日課になっていることが、いくつかあります。

ひとつは、毎日6,000歩以上、歩くこと。
以前は、平均6,000歩以上歩くとしていたのですが、
仕事が忙しくなると、一日、数百歩しか歩かない日もあって、
これではいけないと、今年の立春から、
毎日、6,000歩以上ということにしました。

今のところ、とぎれずに続いています。
ちなみに、6,000歩以上歩いている人は、認知症にもなりにくいそうですよ。

ほかにも、いくつかあるのですが、そのうちのひとつが、上の写真。

じつは、これ。

P1130386.jpg
けん玉です。
漢字では、「剣玉」とか「拳玉」と書きます。

テレビの「ためしてガッテン」を見ていて、集中力がつくというので、
夫が買ってきたのですが、いつしか私の日課になってしまいました。
膝を使うので、リハビリにもいいのです。

アップにしてみると、傷だらけ。
でも、だいぶん上手になりました。
「飛行機」も、「もし亀」もできますよ~!(確率は?)

ちなみに、けん玉、調べてみたら、江戸時代に、
中国から伝わったそうです。

当時は、酒席の座興だったとか。
それが、子どものおもちゃになり、大正時代ごろ、
「日月(じつげつ)ボール」という名で登場したのが、
現在のけん玉だそうです。

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「弓張月」(ゆみはりづき)

旧暦2月7日 辛丑(かのとうし)
弓張月
今日の神戸は、ぽかぽかとした春日和。
朝、布団を干しました。
午後に、取り入れようと、空を見上げると、
うっすらとお月さまが見えています。

昼間の月を見上げる人は少ないけれど、
お月さまは、見ていてくれたのですね。

旧暦七日の月ですが、正午の月齢は、5.72。
弓張月です。

弓張月を見ると、『枕草子』の百三十七段を思い出します。

なぞなぞ合わせをした時に、
さも自信ありげに、
「天に張り弓」
というなぞなぞを出した人がいたという話。

なぞなぞ合戦で、
「天に、弓を張ってるの、な~んだ」
という感じでしょうか。

答えは、「弓張月」ですから、そのままですね。
当時、まわりにいた人たちも、
「こんななぞなぞを出すなんて」
と、あきれてしまったようです。

夜の月は、うまく撮れませんでした。
でも、にっこりと笑顔の口になっていました。

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幸福(しあわせ)の七地蔵

ちょうど去年の今頃、三田市尼寺(にんじ)にある
花山院(かざんいん)菩提寺(ぼだいじ)に行きました。

三田駅からバスに乗って、花山院バス停で下車。
そこから、坂道をかなり登って、たどり着きます。
P1090897.jpg

有馬富士が一望できる静かな境内。
谷底から、しきりに鶯のさえずりが聞こえて、とてもいいお寺でした。

花山法皇崩御の地だという伝説があり(真偽のほどはともかく)、
651年に開かれたという大変古いお寺です。

ここに、「幸福の七地蔵」様がずらりと並んでおられます。
こちらは、後世に作られたようです。
でも、手を差し出してくれているお地蔵さまです。

P1090887.jpg P1090885.jpg

そして、実際にその手を握ることができるのです。

P1090892.jpg
賢者地蔵(持ち物:経文
本当に賢くて知恵のある人となれますように)

P1090891.jpg
結び地蔵(持ち物:紐
進学、就職、縁談、子宝など、私の望む縁を結ばせてください)

P1090890.jpg
子供地蔵(持ち物:系図
人として天からいただいたこの生命(いのち)を大切にして、
幸せいっぱいに生きます)

P1090893.jpg
母地蔵(持ち物:蓮華
泥沼に咲く蓮の花のように華やかな心を持って、
母・妻・娘、それぞれの立場で私らしい人生を歩みます)

P1090894.jpg
父地蔵(持ち物:天球
家庭・社会を担う大きな心を持って、
父・夫、それぞれの立場で、迷うことなく私の人生を歩みます)

P1090895.jpg
祖母(姑)地蔵(持ち物:箒
心に塵なく、子ども夫婦や孫たちに知恵を授けられる人として
いつまでも生き甲斐のある人生を歩みます)

P1090896.jpg
祖父(舅)地蔵(持ち物:軍配
機に応じ、家庭や周囲の人々の為に知恵を授けられる人として、
いつまでも生き甲斐のある人生を歩みます)

どのお地蔵様の手も、たくさんの人に握られ、色が変わっています。

P1090888.jpg

私は、すべてのお地蔵さまと握手をしてきました。
欲張りというより、つい、そうしてしまうんです……。
いっしょに行ったみなさんも、そうしてました。

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「初花」(はつはな)

初花

各地で、桜の開花宣言が聞かれるようになりましたね。

神戸の標準木は、灘区の王子公園にあります。
開花宣言がされていないということは、まだなのでしょう。

でも、兵庫区の東中道公園の桜は、咲いていました!
一昨日見たときは、蘖(ひこばえ)の花が、1輪だけ開きかけ。
初花

この初花も、今日は、ふんわりと開いていました。
初花

そして、上の写真のように、高いところで4、5輪、咲いていましたので、
開花宣言できる状態です。

私の家の周辺では、ここが一番乗りです。

~初花の 薄べにさして 咲きにけり~ (村上鬼城)

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『雀の袴』(すずめのはかま)

旧暦2月4日 戊戌(つちのえいぬ) 春分初候 雀始巣(すずめはじめてすくう)
カタバミ20150322DSCN4359
家の庭には、大小、いろいろな「酢漿草(かたばみ)」が生えてきます。

「かたばみ」という名前の由来は、夜になると、葉を閉じて、
片方が食べられたように見えるからという説が一般的です。
「方喰」と書くと、その由来がよくわかりますね。
「はむ」は、食べるという意味の古語です。

カタバミ20150322DSCN4383
お休み中の写真です。
さっき、懐中電灯で照らして、写真をとってきました。
たたんでいる様子、わかりますでしょうか。

さて、こちらは「雀の帷子(かたびら)」。
スズメノカタビラ20150322DSCN4374 スズメノカタビラ20150322DSCN4373
小さいのでわかりにくいかもしれませんが、
どこにでも生えているおなじみの雑草です。

スズメ20140329DSCN1184
雀の頭のあたりにも、「雀の帷子」が……。

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「鶫」(つぐみ)

鶫 
家の近くの公園で、鶫(つぐみ)を見かけました。
このあたりで見たのは、初めてです。

鶫は、冬鳥。
秋に日本にやってくる鳥で、歳時記では、秋の季語になっています。

鶫 (2014年2月 明石公園にて)

結構、日本でゆっくりして帰っていくみたいで、
ずいぶんあたたかくなっても、各地で見かけます。

そういえば、燕(つばめ)がやってくる頃ですね。
私はまだ、見ていませんが、そろそろ渡ってきているようです。

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「彼岸」(ひがん)

夕陽

「暑さ寒さも彼岸まで」といいますが、
今日は、本当に穏やかなお彼岸となりました。

正岡子規は、
~毎年よ 彼岸の入に 寒いのは~
という句を残しています。
でも今年は、彼岸の入(18日)も、雨は降りましたが、あたたかい日でした。

「彼岸過ぎまで七雪」ということわざもあります。
彼岸を過ぎる頃までは、雪がたびたび降るいう意味です。

結局、いろいろあるのですね。

さて、今日は、真西に太陽が沈む日。
沈む太陽を見送りながら、亡き人をしのぶ「日想観」を
しようと思ったのですが、ばたばたしていてい、
はっと気づくと、もう日没20分前。

近くのスーパーの屋上に上がって、ほとんど沈みかけた夕陽を拝みました。

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「李」(すもも)

李
大阪城は、満開でした。

といっても、桜ではありません。

「李(すもも)」、正確にいうと、「紅李(べにすもも)」だそうです。
李の花は白いのですが、こちらは、染井吉野(そめいよしの)そっくりの、
薄紅色。
李
花びらの先がとがっているところは、桃の花のようですが……。
李
桃には花柄がほとんどないのに対して、桜と同じぐらい長い花柄があります。
花は、桜よりも少しこぶりで、香りはありませんでした。

李といえば、「李下(りか)に冠を正さず」という戒めが思い浮かびます。
李の木の下で、冠をかぶり直そうとして手をあげると、
実を盗むのではないかと疑われることから、
疑いをかけられるような行いはしないようにという意味です。

でも、花の下なら、大丈夫ですね。

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「辛夷」(こぶし)

辛夷

おとつい、白木蓮を紹介しましたが、辛夷はどうかなと思って、
雨上がりを待って、兵庫駅の南の通りに行ってみました。

やはり、咲き始めていました!

白木蓮との違いは、花の横に出ている小さな葉っぱ。
花の下に見えていますね。
どの花にも、葉が出ているというわけではないのですが、
全体を見渡すと、結構、葉がよくわかります。

辛夷

それから、白木蓮は、どれも空を見上げて咲くので、
鳥が飛び立つように見えるのですが、
辛夷は、どちらかというと横や下向きにも咲きます。

白木蓮の蕾は、ふかふか。
辛夷は、すっきりした感じです。

夕方なので、うまく撮れませんでしたが、こんな句もあります。

~辛夷咲き 日暮のこころ 永くせり~ 細見綾子

あたたかい夕暮れ時、のんびりと眺めていました。

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「紅花常盤満作」(べにばなときわまんさく)

紅花常盤満作
今日の神戸は、午後から雨。
そんな中で、我が家では、「紅花常盤満作」が咲き始めました。

以前、親戚に、植木屋さんがおりまして、花壇の花をいろいろリクエストして、
整えてもらったことがあります。
ところが、リクエストしていないこの木が、なぜか混じっておりました。

紅花常盤満作
(2009年の写真)

しかも、ぐんぐん大きくなって、今では、窓をおおってしまうほど。
夏は、グリーンカーテンの代わりをしてくれています。
間もなく、我が家の窓を、ショッキングピンクに彩ってくれることでしょう。

紅花常盤満作
(2012年の写真)

紅花常盤満作

よく見ると、蕾の中に、花びらがくるくるっと巻いて、
入っているんですよ。

向かいの家のご主人が、毎年、花が咲きだすと、
「この花の名前、何やったっけな」
と尋ねられます。
今年も、尋ねられるかな。

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「白木蓮」(はくもくれん)

白木蓮
家の近くでは、白木蓮が咲き始めました。
どの花も、みんな空を見上げています。
まるで、巣立ちを控えた、白い鳥のよう……。

~目に白く 木蓮の蕾 破(わ)れんとし この夕風に ゆれつつもゐる~
 (宇都野研)

こんなにたくさん、蕾をつけていました。
白木蓮

白木蓮は、「玉蘭(ぎょくらん)」「大辛夷(おおこぼし)」「糸巻き桜」
などの異名を持っています。

「白蓮(はくれん)」とも呼ばれるのですが、
白い蓮のことも「白連」というんです。
歳時記では、「はくれん」といえば白木蓮、
「びゃくれん」といえば白い蓮というように、使い分けているようです。

白木蓮

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『蝶』(かわひらこ)

旧暦1月26日 辛卯(かのとう) 啓蟄末候 菜虫化蝶(なむしちょうとなる)
アブラナ
「菜虫」は、菜を食べる虫、つまり、青虫のこと。
紋白蝶(もんしろちょう)の幼虫ですね。

もう、菜の花はあちらこちらで咲き始めていいますが、
今年は、まだ蝶を見ていません。

ということで、写真は、菜の花だけ。

我が家に、菜の花やアブラナ類の植物はないのですが、
去年は、3月24日に、紋白蝶が、庭に遊びにきてくれました。

今年も、そろそろ来てくれるかなと、楽しみにしています。

ちなみに、向かいのお宅には、小さなミカン科の木があります。
そこに、揚羽蝶(あげはちょう)の幼虫がついて困るというので、
2匹、もらいうけて育てたことがあります。
ミカン科の葉を調達するのに、苦労しましたが、なんとか無事、羽化しました。
9月のことですが、その時の写真です。

アゲハチョウ アゲハチョウ

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「土筆」と「初音」

ツクシ
叔母が、明石の江井ヶ島駅の近くに住んでいます。
6日に訪ねたところ、近くの川の土手に、土筆がたくさん顔を出していました。

うれしくなって見ていると、遠くで鶯の声が……。
「ホケキョ、ホケキョ……」
と、まだ練習中のような歌声でした。
私にとっては、これが初音。

その川岸を小鷺(こさぎ)が、2本の冠羽をひらひらさせて、歩いていました。
下の写真は、この日のではありませんが、姫路で撮った、恋する小鷺です。

コサギ

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『長虫』(ながむし)

旧暦1月19日 甲申(きのえさる)
             啓蟄初候 蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)
蛇の衣
発行が遅れてすみません。

さて、「蛇穴を出づ」は、春の季語です。

写真は、「蛇の抜け殻」。
こちらは、ほかにも、「蛇の衣(きぬ)」「蛇の蛻(もぬけ)」などといい、
夏の季語になっています。
でも、この写真は、10月10日に、六甲山で撮ったものです。
青大将の抜け殻でしょうか。

こんな長い体で、上手に脱ぐものですね。

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『心が和み、癒やされる 日本の美しい言葉』

PHPスペシャル 2015年4月号のテーマは、「心を強くする言葉」。
私も、『心が和み、癒やされる 日本の美しい言葉』のコーナーを
執筆しました。
3月10日発売です。
【PHPスペシャル】

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『美人の日本語』に、また重版がかかりました!

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 『美人の日本語』文庫版に、また重版がかかりました。
ありがとうございます!

これで、6刷め。
単行本とあわせると、30万部となりました。

長く愛読していただき、感謝の気持ちでいっぱいです。

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『手紙にそえる季節の言葉 365日』

旧暦1月12日 己酉(つちのととり) 
              雨水末候 草木萌動(そうもくめばいいずる)
手紙にそえる季節の言葉 365日

この画像よりももう少し明るいトーンで、春らしい色合いになっています。
中も素敵なんですよ。
ぜひ、手に取って、ぱらぱらとめくっていただきたい一冊です。

昔は、私も手紙を書くのが大好きで、毎日のように書いていました。
今は、すっかりメールが主流になってしまいましたが、
また、どんどん手紙を書きたい気持ちになっています。

もちろん、この本の内容は、メールなどにも、応用していただけます。

季節をそえて送るだけで、心にやさしい風が吹くような気がしませんか。

ご購入は、こちらから。

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恋する鳥たち

モズ カワウ

土曜日は、明石城公園に行ってきました。
鶯(うぐいす)の初音は聞けませんでしたが、
百舌(もず)のオスが、さかんに他の鳥の鳴きまねをして、
アピールしていました。
こうして、メスを誘っているのだそうです。
いわば、婚活中というところでしょうか。

川鵜(かわう)も、顔が白くなっています。
これは、婚姻色。

鳥たちは、もう恋の季節を迎えているようですね。

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