大暑初侯 桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ)

26日の明石城公園本丸の桐です。
いっぱい蕾をつけていました。
今まで、現代の七十二候の解説書を参照していたのですが、
「桐始結花」の解釈は、ずっとおかしいと思っていました。
たいていは、そのまま、桐の花が咲く時期としているか、
桐の実がなる時期、あるいは、桐の実が熟する時期としているのです。
花が咲くのは、メルマガにも書いたように、4月の終わりから5月の始めごろ。
実がなるのは、花が落ちてからすぐふくらみだして、6月ごろには、
もう青い実がついています。
茶色くなるのは、秋。
熟して割れるのは、初冬。
現在も、蕾といっしょに、青い実がたくさん見られます。
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