FC2ブログ

【ご案内】


『ゆくりなし』

旧暦8月1日 乙巳(きのとみ)
  白露初候 草露白(くさのつゆしろし)
DSCN7789日の出 (640x480)
朝の来ない夜はない……。
朝の散歩で山に登ると、日の出が見えます。
毎朝、違う表情です。
DSCN7619日の出 (640x480) DSCN7851日の出 (640x480) DSCN7590太陽 (640x480) DSCN2754日の出 (640x480) DSCN7975 (640x480) DSCN2962 (640x480) DSCN0045日の出 (640x480) DSCN7376 (640x480) DSCN9920 (640x480) 

先日、『ダンゴムシに心はあるのか
 -新しい心の科学-』
(森山徹著/PHPサイエンス・ワールド新書)
という本を読んだら、こんな実験が載っていました。

2匹のダンゴムシを背中合わせにして、糸で連結します。
前に進もうとすると、引っ張り合いになって、
身動きができません。
自然界ではありえない状況を作ったわけですね。
ダンゴムシにしてみると、ゆくりなき事態です。

すると、1匹が、もう1匹の上に乗って、
進んでいくようになったというのです。
14ペアのうち、9ペアでその状態が見られたとか。

ダンゴムシには大脳がないそうです。
なのに、不測の事態に何とかして、
対応できるのですね。

今日は旧暦八月一日。
明日からの二日月や三日月に願いを託すと、
やがて満ちてかなうといいます。
被害を受けたみなさんが、一日も早く、
安心して暮らせますよう祈りたいと思います。

☆詳しくは、今日のメルマガをお読みくださいね。
   ↓
(バックナンバー) (無料購読申し込み)

『時化』(しけ)

旧暦7月24日 戊戌(つちのえいぬ)
  処暑末候 禾乃登(こくものすなわちみのる)
DSCN7527 (640x480)
『時化』の対義語は、「凪(なぎ)」。
時化ている時に海に近づくことはありませんので、
瀬戸内海の穏やかな凪の写真です。

夏の間は、須磨の海岸に、
コアジサシ(小鯵刺)が群れ飛んでいました。
DSCN0106 (640x480) DSCN0217 (640x480)

ササゴイ(笹五位)もやってきます。
DSCN9974ササゴイ (640x480) DSCN9978 (640x480)

どちらも夏の季語にもなっている鳥たちです。

でも、もう秋の鳥たちの季節。
秋の季語でもあるシギ(鷸)類も、
渡ってきています。
前回の台風のあと、明石の浜辺に行ってみると、
キアシシギ(黄脚鷸)が見られました。
DSCN0722 (640x480)

☆詳しくは、今日のメルマガをお読みくださいね。
   ↓
(バックナンバー) (無料購読申し込み)

『珊瑚樹』(さんごじゅ)

旧暦7月17日 辛卯(かのとう)
  処暑初候 綿柎開(わたのはなしべひらく)
DSCN7913サンゴジュ (640x480)
近くの神社では、もう黒く熟し初めていました。

こちらは、たわわに実っています。
P1110760サンゴジュ (640x480)

毎朝、散歩に行く山でも、よく目立っている珊瑚樹。
ここからは、神戸の海が一望できますから、
喜んでいるかも……。
DSCN7898サンゴジュ (640x480)

初夏の花もきれいでした。
DSCN8948サンゴジュ (640x480) DSCN3343サンゴジュ (640x480) 

『珊瑚樹』の古名は、「犬多羅葉(いぬたらよう)」。

「多羅葉(タラヨウ)」は、
枝などでひっかくと文字が書けることから、
古代インドで経典を写したといわれる
「多羅樹(タラジュ)」の葉にちなんで、
名づけられた木です。

左がタラヨウ、右がサンゴジュの葉です。
P1180065タラヨウ (640x480) DSCN7919サンゴジュ (640x480)
似ているようですね。
でも、鳥もちを作ったり、お茶の代用にしたりと、
用途の広いタラヨウに対して、
あまり役にたたないという意味で、
「犬」がついたのだと思われます。

ちなみに、葉っぱの裏に、爪楊枝で
字を書いてみました。
同じく、左がタラヨウ、右がサンゴジュです。
P1180066タラヨウ (640x480) DSCN7918 (640x480)
やはり、タラヨウほど、早く、きれいには
浮き出てきませんでした。
それに、葉脈が出ていて、書きにくいです。

でも、タラヨウと比べられる必要はないわけですものね
『珊瑚樹』が標準名になって、よかったです。

☆詳しくは、今日のメルマガをお読みくださいね。
   ↓
(バックナンバー) (無料購読申し込み)

2019版「旧暦美人」ダイアリーができました!

今回も、「旧暦美人ダイアリー」の
コラムを担当させていただきました。
今回、私が書いた月々のテーマは、
季節が織りなす「心の日本語」です。

手帳、ダイアリーとしても使いやすい上に、
旧暦や月の満ち欠けもわかり、
興味深い記事も満載。

今なら、早割頒布会開催中で、
お買い得になっています。

詳しいことは、こちらをご覧ください。
   ↓
【2019「旧暦美人」ダイアリー】

☆詳しくは、今日のメルマガをお読みくださいね。
   ↓
(バックナンバー) (無料購読申し込み)

『狭霧』(さぎり)

旧暦7月10日 甲申(きのえさる)
  立秋末候 蒙霧升降(ふかききりまとう)
霧P1080765
16日にお墓参りに行きました。
少し山の方にある墓地です。
行ってみると、深い霧に包まれていました。
急に涼しくなりましたものね。

車の中にいたので、
その時の写真は撮れませんでしたが、
ちょうど、こんな雰囲気でした。


歳時記では、『狭霧』は、
霧と同じですから、秋の季語です。
でも、私は、『狭霧』というと、
唱歌『冬景色』の歌詞を思い出します。

~さ霧消ゆる湊江の
 舟に白し、朝の霜
 ただ水鳥の声はして
 いまだ覚めず、岸の家~

この詩の場合は、
六・五、六・五、七・五、六・五
となっています。
やはり、語調を整えるために、
「さ霧」としたのでしょうね。


ちなみに、メルマガで紹介した
「小百合」は、「笹百合(ササユリ)」の
異名にもなっています。
ササユリ DSCN0790(640x480)

たしかに、少なくとも
鬼百合(オニユリ)のイメージでは
ありませんね。

☆詳しくは、今日のメルマガをお読みくださいね。
   ↓
(バックナンバー) (無料購読申し込み)

※このサイトの文章、写真等を許可なく使用することは、お断りいたします。
 どうか、ご一報ください。