【ご案内】


『風蝉』(ふうぜん)

旧暦6月23日 癸酉(みずのととり)
  立秋次侯 寒蝉鳴(ひぐらしなく)
DSCN8951.jpg
「寒蝉」は、中国語では、
ツクツクボウシをさすようです。

例年なら、とっくにツクツクボウシの声を
聞いている頃なのに、今年はまだなのです。
でも、タイミングが悪いだけで、
主人は、もう何度も聞いているんですよ。
9日など、私がお昼寝をしている間、鳴いてたとか。

写真は、昨日散歩に行って、
撮って来てくれたものです。
何となく、秋風の中で鳴く風情が……。

熊蝉の声も、一時に比べると、だいぶん衰えてきました。
DSCN7784クマゼミ170731

それにしても、蝉って、遺伝子の中に、
親の記憶を受け継ぐのでしょうか。

6、7年前というと、こんなに熊蝉が鳴いてたかな?
もう少し、少なかったような・・・。

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『秋待草』(あきまつぐさ)

旧暦6月16日 丙寅(ひのえとら)
  立秋初侯 涼風至(すずかぜいたる)
青田(140705湖北)P1110161
写真は、3年前の湖北町です。

じつは、5日、6日と山口に行ってきました。
行きかえりの車窓からは、さまざまな表情の『秋待草』が
見えました。
まだ穂を出していない状態から、青い穂が出ている稲、
さらに、もう、少し色づき始めているのまで・・・。
秋への思いも、それぞれの状態で違うのでしょうね。

強い風が吹いて、青田波や穂波が立っている様子も
見られ、まるで、歓迎されているように感じました。

イネ(140827播磨町)P1110745イネ

下は、少し前の明石市の田んぼ。
誰かさんと誰かさんが青田の中~♪
青田(170722江井ヶ島)DSCN7726
コサギ(小鷺)さんのカップルでした。

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『手牡丹』(てぼたん)

旧暦6月9日 己未(つちのとひつじ)
  大暑次侯 土潤溽暑(つちうるおうてむしあつし)
DSCN3139.jpg
きれいにまとまった『手牡丹』が咲きました。

DSCN3122.jpg
力強い「松葉」。

DSCN3145.jpg
終わりかけの「柳」。

DSCN3124.jpg
もう「散り菊」といってもいいぐらいかな。
あっ、最初の「蕾」を撮り忘れた・・・。

線香花火図1
ところで、西日本の線香花火は、上のような
持ち手が藁(わら)で、黒い火薬がついているものでした。
「すぼ手」というそうです。
紙製の線香花火は、東日本で生まれたそうです。
今では、関西でも紙製になって、すぼ手のは
珍しくなりました。

松葉牡丹(マツバボタン)の花は、こちら。
DSCN7697マツバボタン P1110302マツバボタン
いろんな色の品種がありますが、線香花火にたとえるなら、
赤い花でしょうね。

そうそう、蚊帳吊草(カヤツリグサ)は、
「花火線香」とか「花火草」という異名を持っています。
線香花火にたとえた名前です。
形は、たしかにそうですね。(ピントが合っていませんが・・・)
P1060587カヤツリグサ

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『氷室』(ひむろ)

旧暦6月2日 壬子(みずのえね)
  大暑初侯 桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ)
氷室DSCN0725
神戸の氷室神社の境内に残る氷室跡です。
由来書によると、仁徳天皇の時代の氷室だとか。

それほど遠くない場所に、平清盛の雪見御所もありました。
P1140822.jpg

現在では、真冬でもほとんど雪の降らないところです。
実際に氷室を使ったとしても、
夏までには氷がなくなっていそう・・・。
だいたい、切り出して保存するほど厚く氷が張る場所も
ありません。

昔は、今よりずいぶん気温が低かったのでしょうね。
温暖化が恐ろしくなります。

話は変わりますが、「氷の朔日」、つまり旧暦6月1日に、
民間では、高価な氷の代わりに、
お正月のお餅を、氷餅(凍み餅)にして食べたんだそうです。
それが、発展して、
「水無月」というお菓子になったのだとか。
これは、今でも、6月に食べます。
P1100669水無月

奈良の氷室神社の献氷祭では、
魚の氷柱を奉納することで有名ですが、
街を歩いていると、花氷のサービスに出合いました。
P1060625花氷
自由にさわれるので、たくさんの人が群がっていました。

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『浦安の国』(うらやすのくに)

旧暦閏5月24日 乙巳(きのとみ)
  小暑末侯 鷹乃学習(たかすなわちわざをならう)
DSCN7682.jpg
まさに『浦安』の、須磨の浦です。
海釣り公園のすぐ西側は、日曜日というのに、
人影はほとんどありませんでした。

海釣り公園の前では、海猫(ウミネコ)がいっぱい。
茶色いのは若鳥です。
DSCN7686ウミネコ

背後には、JRの線路、国道二号線をはさんで、
須磨浦公園。
有名な源平の戦いがあった当時の海岸線は、
現在の須磨浦公園あたりだそうです。
松林は、その頃の名残でしょうか。
DSCN7654 (1)
神戸の街中では、熊蝉(クマゼミ)ばかりですが、
ここでは、油蝉(アブラゼミ)の声しか
聞こえませんでした。
DSCN7691アブラゼミ (640x480)

さて、『日本書紀』によると、
昔、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)が、
「日本(やまと)は、浦安の国」と言ったとか。

でも、それに続けて、
「細戈(くわしほこ)の千足(ちた)る国」とも
言っています。
立派な武器が十分に備わっている国
という意味です。

めざすのは、『浦安の国』だけにして、
後のような国には
ゆめゆめなりませんように・・・。

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