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『豆名月』(まめめいげつ)

旧暦9月10日 壬寅(みずのえとら)
  霜降初候 霜始降(しもはじめてふる)
DSCN8139 (2) (640x480)
「十三夜に曇りなし」ということわざが
あります。
でも、去年は、超大型の台風19号が
接近する前夜。
曇っていて、風も強く、
名月の写真どころではありませんでした。

ということで、冒頭の写真は、一昨年の
『豆名月』です。

2012年の中秋の名月は、
大覚寺へ行きました。
その時のお供えです。
P1080465お月見 (2) (640x480)
枝豆から離した鞘を、ビニール袋に
入れて、お供えしていました。
その向こうは、薩摩芋、里芋、そして、お餅。

中秋の名月は、「芋名月」ですから、
芋が主役ですものね。
本来は、里芋をお供えしたそうです。

その時、ご住職が、
「大沢の池には、お月さまが、少し
ほっそりと映ります。
その月を、十三夜の月と思って、
二夜の月を、一夜で楽しんでください」
というようなことを、おっしゃいました。

残念ながら、その後雨が降って、
二夜の月どころか、雨名月になって
しまいました。

さてさて、今年の十三夜のお天気は
どうでしょうか。
清らかな月が見られますように……。

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『疫病草』(えやみぐさ)

旧暦9月3日 乙未(きのとひつじ)
  寒露末候 蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)
DSCN8423 (640x480)

本当は、野に咲いている竜胆を
アップしたかったのですが……。

秋が終わるまでに、竜胆に出合う機会が
あるかなと思っていたのですが、
ほとんど出かけなかったので、
残念ながら、写真も撮れませんでした。

写真は、今年のお盆に、念のために
撮っておいた写真です。

DSC05967 (2) (640x480)
昔、飼っていた愛犬が眠る共同墓地には、
お花がいっぱい。
その中にあった竜胆です。

両親のお墓にもお供えしたのですが、
こちらも、まだ蕾。
DSCN8403 (640x480)

さてさて、竜胆の効きめのほどは、
どうだったのでしょうね。
主に、健胃薬として用いたそうなので、
疫病に効いたかどうか……。
でも、古代は、殺菌や強壮剤としても
用いられたそうです。

とにかく、早くワクチンやよい薬が
できますように……。

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『雁が音』(かりがね)

旧暦8月26日 戊子(つちのえね)
  寒露初候 鴻雁来(こうがんきたる)
カリガネ DSCN0850(640x480)
雁(かり、がん)は、
カモ科マガン属、コクガン属などの総称です。
写真は、そのうちの一種、「カリガネ」です。

現在では、少数が飛来する程度になってしまい、
雁の代表的な飛来地である宮城県の
伊豆沼に行った時にも見られなかったのに、
2年前、なんと兵庫県に迷い込んできたのです。
1羽だけで、この時は、声も聞かれませんでした。

雁を代表する種は、マガン(真雁)。
マガン DSCN9957(640x480)
飛びながらでも、ねぐらでも、
朝も昼も夜も、よく鳴いていました。
マガンDSCN0010 (640x480) マガンDSCN1695 (1) マガンDSCN0786 (2) (640x480)

伊豆沼のすぐそばに宿泊したので、
滞在中は、『雁が音』が、子守歌でした。

昔の歌人たちには、悲しい声に聞こえることが
多かったようですが、私には、
なぜか懐かしく聞こえました。
自宅に帰って眠るとき、静かすぎて、
寂しく感じたほどです。
また、『雁が音』に包まれて、眠りたい……。

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『蓍萩』(めどはぎ)

旧暦8月19日 辛巳(かのとみ)
  秋分末候 水始涸(みずはじめてかるる)
DSCN9585 (2) (640x480)
いつもの散歩コースの河原に、咲いていました。

すぐに折れてしまいそうなほど、細い茎です。
昔の蓍(めどぎ)は、とっても繊細だったのですね。
DSCN9596 (640x480)
でも、ヒメムカシヨモギ(姫昔蓬)などの
帰化植物に押され気味なのか、
ここでは、50本そろえるのは難しそうです。

ハギ(萩)に似ているといっても、
気づかないほど、小さな花です。
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こちらは、我が家のハギです。
花の形は、やはり、同じマメ科の仲間ですね。
DSC01998ハギ (2) (640x480)

よーく見ると、ほんのり紫。
DSCN9598 (640x480)
きれいなお花が咲いているから、
きっと、吉ですね。

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『細愛壮子』(ささらえおとこ)

旧暦8月12日 甲戌(きのえいぬ)
  秋分次候 蟄虫坏戸(むしかくれてとをふさぐ)
DSCN9321 (640x480)
写真は、27日(土)に撮りました。
旧暦八月十一日の月です。
小さな、いい男……と思えるでしょうか。

とりあえず、メルマガで紹介した和歌の訳を
紹介します。

~山の端(は)の ささらえ壮子(おとこ)
  天(あま)の原 と渡る光 見らくしよしも~
       (大伴坂上郎女  『万葉集』)
-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
 山の稜線近くの可愛くて素敵なお月さまが、
 大空を渡っていく輝きを見るのは、
 いいもんだなぁ。
-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-

「ささらえおとこ」の「ささら」を、
細いと解釈して、
上弦の月をいったのではないかと
いう説もあります。
八日月・半月DSCN9864

さて、今年の中秋の名月は、10月1日。
去年の中秋の名月は、雲で
よく見えませんでしたが、
今年は、晴れそうですね。
それまでも、お天気はよさそうですから、
存分に素敵な男性を重ねてみることが
できそうです。

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